美容院のカラーリング危ない!アレルギーを起こさないヘアカラーはありません?

美容室 ヘアカラー 危険

今や、髪色を変えて楽しむのはオシャレのひとつ。ヘアサロンのみならず、家庭でも手軽に自分でカラーリングをする人が増えてきました。

でも、現在ほとんどの人が使用している一般的なヘアカラーには、恐ろしい有害物質が含まれていて、多くの人がアレルギーに悩まされています。

ヘアカラーの危険について

  1. 染毛剤の種類
  2. ヘアカラー・ヘアカラートリートメントの「染まる」しくみ
  3. ヘアカラーを使い続けることの危険性

この3つの点に注目して、ヘアカラーの危険性、そして代用品として注目されているヘアカラートリートメントの特徴について解説します。

医薬部外品のヘアカラーと化粧品のヘアカラートリートメント、その違いは?


まずは髪を染める製品の種類について説明しましょう。髪を染める製品は、大きく分けて「医薬部外品」と「化粧品」があります。

医薬部外品は、さらに「永久染毛剤」と「脱色剤」に分類され、この永久染毛剤には「酸化染毛剤」と「非酸化染毛剤」があり、今、日本でいちばん広く使われているのが「酸化染毛剤」で、通称「ヘアカラー」と呼ばれています。

ややこしいので整理すると、
医薬部外品>永久染毛剤>酸化染毛剤=ヘアカラー

ということになります。

一方、「化粧品」に分類されるものは「半永久染毛料」と呼ばれ、カラートリートメントはこれにあたります。

化粧品は美容目的で開発されたもので、作用や効果が緩やかで「有効成分」をうたうことができません。しかし医薬部外品は、目的に対する「有効成分」が一定量配合されていてパッケージに記載することができます。

髪を染める製品についても、きちんと染まる、長持ちするという「効果」がはっきりとしたヘアカラーが、医薬部外品なのですね。

しかし・・・この「きちんと染まる・長持ちする」成分こそがとんでもない物質なのです。

「染める」というよりは化学変化!ヘアカラーのしくみ


アイコン緑ヘアカラーの「染まる」しくみ

市販のヘアカラーのほとんどは1剤と2剤に分かれていて、これらを混ぜて使うタイプです。

1剤には、髪のキューティクルを開く「アルカリ剤」と、色の元となる「酸化染料」が配合されています。

2剤は「酸化剤」と呼ばれる過酸化水素水で、もともと髪の内部にあるメラニン(黒い色素)を脱色し、1剤の染料の発色を良くする役割を担います。

どんなふうに染めていくかというと…まず「アルカリ剤」がキューティクルを開き、「酸化染料」が髪の内部に浸透します。次に酸化剤が酵素を発生してメラニン色素を脱色、同時に「酸化染料」を発色させて定着させます。

髪の内部でこんな化学変化を起こさせるわけですから、髪が傷んでしまうのもムリはありませんね。でも、髪の傷みよりももっと深刻な被害報告があります。

それが、色の元である酸化染料に含まれる「パラフェニレンジアミン(PPDA)」や「パラトルエンジアミン(PTDA)」などの、ジアミン系薬剤が引き起こすアレルギー反応です。

パッケージに必ず「皮膚アレルギー試験(パッチテスト)を行なうように」と注意書きがあるのも、このためです。

アイコン緑カラートリートメントの「染まる」しくみ

一方、化粧品に分類される半永久染毛料「ヘアカラートリートメント」の「染まる」メカニズムはごくシンプルです。

いつものリンスやトリートメントの代わりに使用していくうちに、色素が髪の表層部に徐々に浸透していきます。

薬品で無理やり黒い色を抜いたり、劇薬に近いジアミン系の染料を使っていないので、いたって、自然です^^


大げさではなく、命に関わります。使い続けるといつか・・・


では、ヘアカラーが引き起こすアレルギー反応には、どういった症状があるのでしょうか。

頭皮がヒリヒリする、赤くなった、かぶれた、湿疹ができた、湿疹から汁が出た、皮がめくれた、まぶたまで腫れたという「皮膚疾患」がもっとも多いのですが、生命にかかわるような重い症状(下記)も、実は少なくありません。

・結膜炎・気管支喘息・腎臓障害・貧血・アナフィラキシー(急性ショック症状)・全身じんま疹・血圧低下

おしゃれ染めや白髪染めを今まで問題なく使っていたという人も、ある日突然アレルギー症状が出る場合があります。そしてこの症状は一生続きます。

一度アレルギー症状が出ると二度目はさらにひどい症状が現れるので、「ちょっとかぶれたかな?」という程度の症状でも、異常を感じたら二度と使わないことが大切です。

アレルギーを起こさないヘアカラー(酸化染毛剤)というものは、あるのでしょうか?

残念ながら、ジアミン系薬剤が配合されている以上、アレルギーを起こさないヘアカラーは「ない」と言えます。すべての人に、アレルギー反応を起こす可能性があるということです。

ヘアカラーの危険性は、「髪が傷む」程度のものではないのですね。アレルギー反応を引き起こす「パラフェニレンジアミン」は、欧米の多くの国で使用が禁止されているほどの有害成分です。

一度でしっかり希望の色に染まり、長持ちするというメリットは、健康や生命の危機に替えてまで選ぶべきではありません。

染まるまでに時間はかかるけれど、安全な「半永久染毛料」=ヘアカラートリートメントが、だんぜんおすすめです。ヘアカラートリートメントの口コミでは染まったかどうかや、安全性などを紹介されています!

ページ上部へ戻る